fwx120へのSSH接続

いつぞやか,MacやWindowsからSSHでFWX120へ接続する際に,エラーが出るようになり接続できなくなってしまった

こんな感じ。

で,色々なサイトで確認したのですが,ようやく接続できたconfigがこれ

.ssh/config

Postgresのstored functionで2次元配列を引数にし,Pythonから呼び出す

How to call a Postgres stored function with an matrix as an argument from Python

あまりサンプルがなかったので,簡単なものを作成してみた。その2。
ここを参考にした。

  • Postgres 16
  • Python 12

二次元配列で数字のリストを渡して,ストアドファンクションで合計を計算し,返す

Postgresql

Python

Postgresのstored functionで配列を引数にし,Pythonから呼び出す

How to call a Postgres stored function with an array as an argument from Python

あまりサンプルがなかったので,簡単なものを作成してみた。

  • Postgres 16
  • Python 12

配列で数字のリストを渡して,ストアドファンクションで合計を計算し,返す

Postgresql

Python

WordPressのプラグインで認証付きダウンローダー

S3に入れて置いたデータをwordpressのプラグインで認証付きのダウンローダを作れないかとの検討

プラグインは便利なので、Wordpressにログインした人のみがダウンロードできるようにしたい

こんな感じでできました

環境

    • s3にファイルを格納しておく
      wordpressはec2
      プラグインはショートコードでWordpressの固定ページなどに埋め込む
  • 仕様

    • img: S3のファイルパス
    • token: wordpressのセッションID
    • userid: wordpressのログインID(ログイン名ではなくWordpress内部でのログイン番号)

    データ

    以下に格納しておく
    s3://example/dir/file.png

    ショートコード

    固定ページをhttp://example.com/downloaderで作成し、以下を埋め込む

    プラグイン

    sample_downloaderディレクトリ以下にmain.phpで作成

    ubuntuでのtimemachine

    ubuntu22.04でMac用のTimeMachineサーバを立ち上げるための設定メモ

    ネットを調べるといろいろな設定があったのですが,最終的には
    こちらが参考になりました。

    ubuntuというユーザを作成し,このユーザの権限で書き込むことにします

    /etc/samba/smb.confを修正
    globalに以下を追加

    smb.confの最後にこれを追加

    ubuntuでのsysstat

    悩んでしまったのでメモ

    ubuntuでsysstatを入れるには,

    でインストールし,


    ENABLED=”true”
    にするというもの。
    その後

    で再起動でOK
    というはずだった。。

    しかしこれだけではうまくいきません。

    こんな感じでエラーが出るだけ。。。

    ようやく解決しました
    上記設定を行った後,これを実行し再起動するだけ

    ずいぶん悩んでしまいました。。。

    Windows11のHyper-Vで作成したWindows10クライアント上でGPUを動かす

    概要

    Windows11のゲストOS上でGPUパススルー出来ればいいなと思ったのでメモ。

    方法

    ググるとここなどにやり方を書いているのですが、どうもうまくいかない。
    結局ここのやり方でうまくいきました。

    ゲストOS

    設定は次の通り。

    • 世代は2で作成
    • チェックポイント無効
    • メモリは固定
    • セキュアブート有効

    ファイルコピー

    • ホストOSのC:\Windows\System32\DriverStore\FileRepository\以下にあるnv_dispi.inf_amd64で始まるフォルダをゲストOSのC:\Windows\System32\HostDriverStore\FileRepository\ 以下にコピー
    • ホストOSのC:\Windows\System32\以下にある nvで始まるファイルをゲストOSのC:\Windows\System32\にコピー

    ホスト側からの設定

    ここでいったんゲストOSを停止して、管理者モードで起動したPowerShellコマンドプロンプトから以下を打ち込む

    確認

    ゲストOSを再度起動する。デバイスマネージャーからGPUが有効になっていることを確認。
    タスクマネージャーではGPUが見られないので、Terminalなどで半透明にしたものが、透けて見えることで確認

    ベンチマーク

    FinalFantasy XV のベンチマークやってみました。

    ホストOS

    • Windows 11 Pro
    • RTX 2060
    • memory 32G
    • Core i7 12700

    ゲストOS

    • Windows 10 Pro
    • RTX 2060
    • memory 16G
    • Core i7 12700 CPU 10コア

    ベンチマークパラメタ

    • 高画質 2560×1440 ウインドウ
    • ホストOS: 5025
    • ゲストOS: 3960

    若干ゲストOS側が悪くなりましたが、まあ使えるレベルですね

    Raspberry PI4 でNextCloudを構築

    概要

    Dropbox,OneDrive,GoogleDrive,Boxなど色々アカウントを作って
    便利に使っているのですが,無料アカウントだと容量が少ないのがネックとなります。
    4つ持っていてもすぐに一杯になり,iPhone,iPadと連携して使う分にはすぐに
    いっぱいになります。

    そこで,オープンソースのNextCloudをRaspberryPIに入れて自宅でディスクストレージ
    を構築することにします。

    RaspberryPIの準備

    RaspberryPI

    先日たまたま秋葉原で見つけて購入したRaspberryPI4の4Gメモリ版を流用します。
    Windows10を入れて使っていたのですが,如何せん重いのと,リモートで使うのには
    不便なので,ここで一旦Linux化することにします。

    raspbian os

    Macを使っているのですが,公式サイトから,Raspberry Pi Imagerをダウンロードし
    インストールします。SDカードを挿して,Raspberry Pi Imagerを起動,CHOOSE OSメニューの
    otherからRaspberry Pi OS Liteを選択しインストールします。
    ちなみにSDカードは32Gのものを使いましたが,OS入れただけだと2G程度の使用量です。

    update

    おきまりのアップデートをします

    リモート設定

    sshログインできるように設定します

    3 Interface OptionsからP2 SSHを選択し YESを選択

    このコマンドでIPアドレスを調べてリモートからログインできるようになりました

    固定IPアドレス

    固定にしないと面倒なので固定IPにします

    こんな感じで追加しreboot

    NextCloud

    インストール

    こちらを参考にインストールします。
    インストールにはsnapというパッケージ管理システムを利用します。このコマンド一発で,MySQLなど必要なものが全てインストールから設定まで行ってくれます。

    ルータの設定

    外部からアクセスする関係上,ルータに穴を開けます。
    80と443をこのRaspberryPIのIPアドレスにマッピングします

    ダイナミックDNS

    固定IPアドレスならば気にする必要ないのですが,プロバイダによってはダイナミックIPアドレスの場合があるので,SofteatherVPNをインストールした時に,設定したダイナミックDNSのホスト名を使用します。
    vpn0000000000.softether.netといった感じのやつですね。

    ユーザ追加

    管理者を追加します。sudoでやるとパスエラーが出たので,Rootになってから実行しました

    エラーがいっぱい出ましたが,無事終了

    Trusted Domains

    先ほど設定したドメイン名も

    仕上げ

    SSLの設定

    外部からアクセスするのでLet’s Encryptの無料SSLを入れます。

    yを入力します

    メールアドレスを入力しEnter

    先ほど設定したダイナミックDNSのホスト名を入力

    これでとりあえずはインストール完了です。

    その他

    そのほかとして

    • Apacheの設定をhttpからhttpsへのリダイレクト
    • linuxのApplicationFireWall設定など

    いろいろセキュリティ絡みが残っているのですが,それはまた別の話。。。

    wordpressのエラー

    2,3日前に,以前作成したWordpressのサイトが,
    エラーで入れなくなったと連絡がありました。

    さくらインターネットで運用しているのですが,サポートに連絡しても
    埒が開かないので,こちらにヘルプ依頼が。

    確かに,Wordpressのログインができないようになっています。
    仕方がないので,SSHログインしてみたところ, dead.letter  が。

    こんなエラーが出てました。どうやらプラグインの自動アップデートでやられたようです。
    ContactForm7なのでたくさん使われているはずなのに,それほど大きな問題になっていないのはなぜ?

    調べたところどうやら,これが原因。

    さくっと,welcome-panel.phpを修正し

    動きました。

    どうやら,このサイトはphp5.6で運用していたのが原因かもしれません。
    このあとPHP7.4にアップデートしておきました。

    ジョブスケジューラのエラー

    大学のスパコンはジョブ管理システム PBSによってジョブスケジュールを行なっているのですが,
    最近変わったのか,Pythonで並列処理をしようとするとなぜかエラーが出るようになりました。

    エラー

    コード

    これで実行スクリプトはこんな感じ

    解決方法

    ここにありました。

    簡単に解決するためには,Pythonコードの一番上に

    これを入れるだけ。Numpyを呼ぶ前に呼ぶ必要があるので,シェルスクリプトで呼んでもいいですし,Pythonの一番上で環境変数に設定してやってもいいです。