fwx120へのSSH接続

いつぞやか,MacやWindowsからSSHでFWX120へ接続する際に,エラーが出るようになり接続できなくなってしまった

こんな感じ。

で,色々なサイトで確認したのですが,ようやく接続できたconfigがこれ

.ssh/config

WordPressのプラグインで認証付きダウンローダー

S3に入れて置いたデータをwordpressのプラグインで認証付きのダウンローダを作れないかとの検討

プラグインは便利なので、Wordpressにログインした人のみがダウンロードできるようにしたい

こんな感じでできました

環境

    • s3にファイルを格納しておく
      wordpressはec2
      プラグインはショートコードでWordpressの固定ページなどに埋め込む
  • 仕様

    • img: S3のファイルパス
    • token: wordpressのセッションID
    • userid: wordpressのログインID(ログイン名ではなくWordpress内部でのログイン番号)

    データ

    以下に格納しておく
    s3://example/dir/file.png

    ショートコード

    固定ページをhttp://example.com/downloaderで作成し、以下を埋め込む

    プラグイン

    sample_downloaderディレクトリ以下にmain.phpで作成

    ubuntuでのtimemachine

    ubuntu22.04でMac用のTimeMachineサーバを立ち上げるための設定メモ

    ネットを調べるといろいろな設定があったのですが,最終的には
    こちらが参考になりました。

    ubuntuというユーザを作成し,このユーザの権限で書き込むことにします

    /etc/samba/smb.confを修正
    globalに以下を追加

    smb.confの最後にこれを追加

    ubuntuでのsysstat

    悩んでしまったのでメモ

    ubuntuでsysstatを入れるには,

    でインストールし,


    ENABLED=”true”
    にするというもの。
    その後

    で再起動でOK
    というはずだった。。

    しかしこれだけではうまくいきません。

    こんな感じでエラーが出るだけ。。。

    ようやく解決しました
    上記設定を行った後,これを実行し再起動するだけ

    ずいぶん悩んでしまいました。。。

    Windows11のHyper-Vで作成したWindows10クライアント上でGPUを動かす

    概要

    Windows11のゲストOS上でGPUパススルー出来ればいいなと思ったのでメモ。

    方法

    ググるとここなどにやり方を書いているのですが、どうもうまくいかない。
    結局ここのやり方でうまくいきました。

    ゲストOS

    設定は次の通り。

    • 世代は2で作成
    • チェックポイント無効
    • メモリは固定
    • セキュアブート有効

    ファイルコピー

    • ホストOSのC:\Windows\System32\DriverStore\FileRepository\以下にあるnv_dispi.inf_amd64で始まるフォルダをゲストOSのC:\Windows\System32\HostDriverStore\FileRepository\ 以下にコピー
    • ホストOSのC:\Windows\System32\以下にある nvで始まるファイルをゲストOSのC:\Windows\System32\にコピー

    ホスト側からの設定

    ここでいったんゲストOSを停止して、管理者モードで起動したPowerShellコマンドプロンプトから以下を打ち込む

    確認

    ゲストOSを再度起動する。デバイスマネージャーからGPUが有効になっていることを確認。
    タスクマネージャーではGPUが見られないので、Terminalなどで半透明にしたものが、透けて見えることで確認

    ベンチマーク

    FinalFantasy XV のベンチマークやってみました。

    ホストOS

    • Windows 11 Pro
    • RTX 2060
    • memory 32G
    • Core i7 12700

    ゲストOS

    • Windows 10 Pro
    • RTX 2060
    • memory 16G
    • Core i7 12700 CPU 10コア

    ベンチマークパラメタ

    • 高画質 2560×1440 ウインドウ
    • ホストOS: 5025
    • ゲストOS: 3960

    若干ゲストOS側が悪くなりましたが、まあ使えるレベルですね

    wordpressのエラー

    2,3日前に,以前作成したWordpressのサイトが,
    エラーで入れなくなったと連絡がありました。

    さくらインターネットで運用しているのですが,サポートに連絡しても
    埒が開かないので,こちらにヘルプ依頼が。

    確かに,Wordpressのログインができないようになっています。
    仕方がないので,SSHログインしてみたところ, dead.letter  が。

    こんなエラーが出てました。どうやらプラグインの自動アップデートでやられたようです。
    ContactForm7なのでたくさん使われているはずなのに,それほど大きな問題になっていないのはなぜ?

    調べたところどうやら,これが原因。

    さくっと,welcome-panel.phpを修正し

    動きました。

    どうやら,このサイトはphp5.6で運用していたのが原因かもしれません。
    このあとPHP7.4にアップデートしておきました。

    ジョブスケジューラのエラー

    大学のスパコンはジョブ管理システム PBSによってジョブスケジュールを行なっているのですが,
    最近変わったのか,Pythonで並列処理をしようとするとなぜかエラーが出るようになりました。

    エラー

    コード

    これで実行スクリプトはこんな感じ

    解決方法

    ここにありました。

    簡単に解決するためには,Pythonコードの一番上に

    これを入れるだけ。Numpyを呼ぶ前に呼ぶ必要があるので,シェルスクリプトで呼んでもいいですし,Pythonの一番上で環境変数に設定してやってもいいです。

    備忘録,JAISTのスパコン使い方

    Jaistには3つスパコンがあります。
    学生でもどれも自由に使えます。
    この辺りが他の大学と違うところでしょうか?

    今回はつい最近と言っても1年くらい経ちますが,リニューアルされた
    スパコンKagayakiでのPythonでのMPIの使い方。

    公式にはPythonはサポートしてません。

    Anaconda

    いろいろ試したのですが,これが一番。
    スーパーユーザ権限がないのでローカルにインストールし,パスを設定します。

    実行コード 

    mpi.py

    mpi.sh

    デフォルトではCSHなのでCSHでキックコードを作成し,中ではBashを使います

    PBS_mpi.sh

    実行

    結果

    さくらインターネットのメーリングリストFML4で添付ファイル禁止

    ちょっと,苦労したのでメモ

    さくらインターネットのメーリングリストはfml4を使用している。
    このメーリングリストでの設定ファイルは,各メーリングリストごとのconfig.phで行う。

    ちなみに,config.phをいじると,コントロールパネルから設定を変更すると上書きされてしまうので注意

    config.phに追記。最後の1;の直上に書く

    要は,filename属性があったときには拒否するということ

    ネットで調べた下記方法では,HTMLメールまでおかしくなってしまうので,NG

    いろいろ調べてしまった。

    LinkstationにDebianを導入し,Timemachineサーバにする

    LS-V1.5TLというBuffaloのNASをずいぶん前に買ったのですが,あまり活用ができていなかったので,
    Linuxを入れることにしました。

    元々のNASのファームウエアにもTimemachineサーバはついているのですが,もう古いマシンなので壊れても
    いいという感じでLinux化し遊ぶことに。

    Linux化

    こちらの記事がわかりやすいです。
    一度分解し,HDDを取りだすのが面倒ですが,それさえ終われば,快適なLinux化ができます。
    当然のように,分解の際にほぼ全てのつめを折ってしまいましたが気にしない。

    timemachine

    手順などはあちらこちらに書いているのですが

    avahi

    ここを参考に,avahiをインストールします。debianのパッケージがあるのでそのまま使います

    設定はこんな感じ

    /etc/avahi/services/timemachine.service

    samba

    sambaをインストールします。Samba上で使うみたいです

    sambauser

    timemachineとユーザを作ります

    timemachine directory

    バックアップ用ディレクトリを作成します

    smb.conf

    ここでポイントは,通常のSambaユーザとは別にし,Finderなどからはいじれないようにします。
    同時にアクセスするとエラーになるための回避です。

    restart

    リスタートします

    これで使えると思います。