UCD-DISKIO-MIB::diskIODevice = No more variables left in this MIB View (It is past the end of the MIB tree)エラー

Hinemos5.0でサーバ監視をしているのですが、EC2のAmazonLinuxで作成したサーバのリソース監視がデフォルトではうまくいかなかったのでメモ。

* Amazon Linux AMI release 2015.09

AmazonLinuxは作成すると自動で、SNMPが起動されています。そこに対してHinemosから監視をかけるわけですが、タイムアウトというエラーが出たりします。

まず確認用に監視サーバからコマンドを打ちます

こんな感じのエラー。
こちらに対処法が書いてありましたので実行してみます。

被監視サーバの設定を修正します

先のブログには再起動と書いていますがリスタートのみでOKです

再度、監視サーバからコマンドを打ちます

無事コマンドが通りました。
しばらくするとエラーになっていたHinemosの監視項目にも値が入るようになります

ElasticSearchでClusterBlockException[blocked by: [FORBIDDEN/8/index write (api)]エラーの対応

ElasticSearchをAWSで運用しているとたまにエラーが出ます。

このメッセージが出る場合の対処方法ですが、こちらの記事にある通りにディスクフルの場合には容量アップで対応できるみたいですが、そうでない場合もあります。

http://qiita.com/dorachan1029/items/f3b47f4d9859450d9b90

その場合には再度テーブルを作成しなおすとなおったりします。こんな感じで。

http://qiita.com/shouta-dev/items/c2d2eb6cf61bb1fa8e1b

自分の場合には、データを毎日入れ替えていたのですが、全入れ替えするとその間検索ができなくなってしまうので、要、不要を判断し、1レコードづつ入れ替えていたのが悪かったのかもしれません。半年ほど運用していたらこのエラーになりました。

tcpdumpでパケット通信サイズを求める

WebサーバとDB間の通信など、DBが他のサービスなどと共用だとそのDBへの通信量などが気になったりします。

WebサーバからDBへの通信パケットサイズをtcpdumpを使って測定してみます。

条件

  • DB Server: 192.168.10.100
  • DB Application: MySQL port 3306

測定

こんな感じでバイト数が求まります

TensorflowでMNIST(5)

毎回学習させるのは効率が悪いので、一度学習させそれを保存しておき、判定時には判定のみをさせるように修正します

畳み込みニューラルネットワーク(CNN)のプログラムを修正していきます

学習用

tf_cnn3.py

判定用

tf_cnn3_exec.py

実行

学習させて、テストデータの先頭の1つを判定します。その際、どの数値をどの確率で判定しているかのリストを表示させています。その数値が最も高いものがこのエンジンでの判定結果となります。

この結果では7が9.99985099e-01で最も数値が高くなっています