scalaのRedisクライアントbrandoを使ってみる(その3)

PlayFramework2.2でscalaのRedisクライアントbrandoを使用する際にはちょっと注意が必要です。

brando1.0はakka2.3対応らしく、Play2.2ではまだakka2.2の対応となっているためそのままでは動きません。

仕方がないのでbrando0.3にバージョンを落として使用します。

また前回のサンプルだと、キーに値がない場合にはエラーになってしまいます。

そこでbrando0.3を少し改造します

  • brand.Brando.scala

これで使いやすくなりました

scalaのRedisクライアントbrandoを使ってみる(その2)

前回brandoを使用してRedisの値をGETできたので今回はSubscribeしてみます。

Redisサーバ側から値をプッシュし、それをPlayのWebsocketでブラウザ側に流すため用に特化しています

試行錯誤をかなりしましたが意外と単純でした。

ポイントは起動するクラスをActorとして作成し、PubSubMessageをReceiveするだけです

これだけでした。

scalaのRedisクライアントbrandoを使ってみる

ちょっとはまったのでメモ。

scalaのRedisクライアントには何種類か有ります。

http://redis.io/clients

当初scala-redisを使っていたのですが、Pub/Subする際に、内部的にスレッドを生成しているようで、大量のPub/Subを作成したい場合(数千)にはOutOfMemoryで落ちてしまいます。

そこでActorモデルのbrandoを使用してみました。

ネット上にはほとんど情報もなくちょっとはまってしまったので記録しておきます

https://github.com/chrisdinn/brando

こちらからダウンロードしてsbt packageでJarを作成します。

あとakkaが必要なので2.3をダウンロードしておきます。

いろいろと試行錯誤し以下のコードでとれました

Pub/Subとかこれから確かめます