RStudioを好んで使っています。
Mac版RStudioはHomeBrewでインストールすることができます
1  | brew cask install rstudio  | 
この時、アプリケーションフォルダ内にRStudioのアイコンが表示されます。
 このアイコンをクリックして起動すると、Bashシェルの環境変数を読み込んでくれません。
自分の場合、データフォルダをDATA環境変数に入れることにより、大学で使っている
 サーバのデータフォルダとの物理ディレクトリの違いを吸収するようにしています。
 例えば
1 2 3  | data.file<-paste(Sys.getenv("DATA"),"/sample.txt",sep="")  | 
こんな感じで記述しておけば、
 サーバでは /work/user/data/sample.txtのディレクトリにあるファイル
 ローカルPCでは /home/user/data/sample.txtのディレクトリにあるファイルでも、
 環境変数DATAにサーバでは/work/user/data/、ローカルPCでは/home/user/data/
 を設定しておけば、プログラムを変更する必要がありません。
しかし、Rstudioを入れたそのままではこの環境変数が使えません。
これを解決するには、~/.Renvironに環境変数を記述しておけばOKです。
~/.Renviron
1  | DATA=${HOME}/data  |